「ウォーキング・日記」# 105《兵庫で一番高い山・氷ノ山》                                                                                                  2009.06.24
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6月14日(日)、同期4名と後輩2名、それと何さんの友人たち5名の11名で、兵庫県で一番高い山・氷ノ山(標高1,510m)に登ってきました。

3月に山仲間たちと大阪府の一番高い山・金剛山(標高1,125m)に登った時、お隣の一番高い山に登りに来て、自分たちの県の一番高い山に登っていないのは、悲しいな〜と思っていたので、何さんから読売旅行のバスツアー「氷ノ山・夏山開き登山」の誘いのメールを頂いた時は、こんなに早く実現するとは思わなかったので嬉しかったです。

少し心配だったのは、待ちあわせ場所の東遊園地のマリーナ像を知らなかったことぐらいでした。勿論、東遊園地は知っていますし少し早めに行けば一周しても10分もかからずに探せるだろうとは思っていました。でも私って知らない場所に行くのは不安で、必ず前もって下見をしておく タチなのです。
最近は、車にカーナビが付いているのでやらなくなりましたが、以前は初めてのゴルフ場に行く時は、遠くても必ずゴルフ場の入口まで車で下見に行っておりました。
そ〜しないと安心できなかったのです。
今は、仲間の車に乗せてもらって行くようにもなりましたが、昔、ゴルフ狂いしていた頃は、ゴルフには一人で行くものだと思っておりました。
歳のせいでしょうか、最近は孤独に耐えられなくなってきたようです。

14日はマリーナ像前からの出発が7時でした。6時半に東遊園地に着くには、5時56分の始発のバスで垂水駅に行かないと間に合いません。始発のバスで垂水駅に行くとJRの快速電車にスグに乗れました。
東遊園地に行くなら電車の後尾の方が便利なので、電車に乗ってから少しずつ後部車両に移っていると「安本さん、おはようございます!」と爽やかな男性の声、開けかけた車両のドアから手を離してふりかえると、一緒に参加する50陽会の柏木さんが微笑んでおられました。
仲間が出来たので、マリーナ像を知らない不安も無くなりました。それに市役所の建物を過ぎると、何さんがマリーナ像の前でこちらに手を振って下さっていました。
何さん達のグループが、一番乗りだったようです。私たちの次に来られたのが添乗員さんでした。他のツアー客や不老さんも時間前には全員集合し、出発時間より少し早くバスは三宮を出発しました。
地下鉄名谷駅前で、残りのツアー客(門田さんや寺本さんたち)を乗せて、バスは氷ノ山に向かいました。定員の半分ほどの乗客だったので、バスの中はユッタリと二人掛けの席を一人で使わせてもらえました。
 

登山を開始した“わかさ氷ノ山・標高900m”の広場では、若者たちが歓迎の太鼓を演奏して下さいました。
広場の反対側には「日本の棚田百選」に選ばれた美しい棚田が広がっていました。

私たちの登ったのは「氷ノ越コース」でツアー案内には「小学生でも歩ける初級コース」と書かれていましたが、前日の雨でぬかるんでいる所も少しありましたが、歩きやすい山道でした。
1時間ほど歩くと避難小屋のある氷ノ越に着きました。
地元ガイドさんは、出発の前に「ゆっくり歩きますから…」と言われましたが、彼の歩く速さは、私たちの山行きのリーダーよりも速かったです。

氷ノ越から暫くは緩やかな道が続き、ブナ林も見ることが出来ました。
イヌワシも生息しているらしいですが、彼らの姿を見ることは出来ませんでした。
人間がゾロゾロと蟻の行列のように登っている傍を、鳥の王者が飛んでくれるはずはないでしょう。
会えるかと思った私が甘かったです。

氷ノ越から1時間ほど歩いた仙石分岐からは岩が多く山頂まで階段が続きましたが、金剛山より歩きやすい階段でした。
仙石分岐から山頂までは30分で歩けました。所要時間は、パンフレットに書かれていた通りでした。途中でばらした祭壇を担いで下りて行かれる方達に会いましたが、山開きの祭事の祭壇だったようです。

私の帽子は生地が厚く、被ると暑いので木陰を歩く時は脱ぎ、日差しが当たる所では被っていたのですが、面倒くさくなり途中からタオルを巻いて登りました。
山頂に着いた時にはガスが出てきて、殆ど景色は見えませんでした。
私のカメラで女の方に写してもらった同期だけのは綺麗に写してもらえたのですが、何さんのカメラで男の方に写してもらった全員の写真は、ダメだったようです。

山頂のトイレの横で食べた読売の用意してくれたお弁当は、食べた場所が悪かったからではなく、お世辞にも美味しいとは言えませんでした。
帰りに戸倉峠で用意してくれた“にゅうめん”は美味しかったです。

下山して顔を洗い、飲んだ生ビールは最高でした。
往く時は、ほとんどが寝ていたバスですが、帰りは後の席に移動しての楽しい小宴会になりました。これでお弁当が美味しかったら、百点満点の楽しい山行きでした。
贅沢を言ったら罰が当たるでしょうか…

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