「ウォーキング・日記」# 103《大阪で一番高い山・金剛山》                                                                                                  2009.05.04
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今年初めての山仲間との登山は、大阪で一番高い山・標高1,125mの金剛山でした。
上がったのは、3月21日だったのですが、今回はとても不安な山行きでした。と言いますのは、3月に入ってベトナム、中国と、なか一週間もあけずに旅行しており一か月歩いていなかったのです。
その日の待ち合わせは8時半に南海電車の難波駅だったのですが、私はそちらの方面に一人で行ったことがありませんでした。サブリーダーが須磨から行かれるので、お願いしてJR須磨駅から連れて行って頂きました。難波駅まではJR大阪駅から地下鉄で行きました。
南海電車で河内長野駅まで行って、金剛山登山口まで30分ほどバスに乗りました。
風は冷たかったですが、絶好のハイキング日和でした。

金剛山は富士山に次いで登山客の多い山なのだそうですが、その日も沢山の方達が楽しんで山に登られていました。
歩き始めはヒンヤリした原生林の中を歩いたのですが、すぐに汗が滲んできました。
転法輪寺までは整備された丸太の階段が続いていました。階段が続くと結構しんどいのですが、幼稚園生ぐらいの子供も親と一緒に上っていました。
 

金剛山 転法輪寺の最大のイベントは、 毎年7月7日に行われる“ れんげ祭り”だそうです。
(今から約1,300年前、16才の時からこの山で修行し、全国各地の霊山を駆け巡ったと伝えられる「役ノ行者」の命日で、葛木一言主ノ神を祀る「葛木神社」と法起菩薩を本尊とする「転法輪寺」との珍しい神仏習合の祭り。
その日は、行者たちの葛木神社での祈願の後、行者堂での祈
願、転法輪寺での法要へと続き、その後は護摩供養が行われ、最後に参拝者や登山者による火渡りで締めくくられるそうです)
織姫と彦星が今年は無事に会えるのかな〜?と思っている七夕祭りの日に、この様な祭りが行われていたとは知りませんでした。
転法輪寺にお参りした後、私たちは写真の後ろに見える坂を上って葛木神社に向かいました。

葛木神社には、10分ほどで着きました。
金剛山の山頂は、この神社の御本殿の後ろにあり「此れより先神域に付き立入禁止」と書かれていて、入ることは出来ませんでした。
神様もセチべンな(ケチな)、ちょっと入らせて下されば良いのに…
ブツブツ言いながら、参道を下りて行ったのですが、途中から文句を言うのは止めました。
我家の女紋の菊水の行灯が両側に並んでいたのです。
そりゃそうですね、葛木神社には、一言主大神、後醍醐天皇と一緒に、楠木正成公が祀られているのでした。
金剛山のある千早赤阪村
大阪府唯一の村で、南北朝の武将・楠正成の生誕の地なのです。

山道も下りだったし、嬉しくなってお昼になっているのも忘れて歩いていたのですが、その内お腹がグ〜グ〜なり出しました。前を歩かれていたリーダーにまで聞こえたのでしょうか、すぐ先の展望台の所でお弁当タイムになりました。
お弁当は手製でなくコンビニで買ったものでしたが、ウィスキーも頂き、美味しかったです。
このログハウスのある整備の行き届いた“ちはや園”も、金剛山ロープウェーも千早村村営の施設だそうで、どんなにお金持ちの村かがお分かり頂けるでしょ。
村長さんが、村のホームページで「一冊の絵本の様な村…」と御挨拶されていましたが、余裕がなければ言える言葉ではないですね。
適当に疲れた私たちは、河内長野駅までの帰りのバスは全員お昼寝タイムでした。
久し振りの山仲間との山行きは、雑事を忘れさせてくれる楽しいひと時でした。

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