「ウォーキング・日記」 #102《能勢の妙見山・お参りハイク》                                                                                                  2009.02.02
                                                    (写真をクリックすると拡大)

 不老さんと何さんと三人で1月23日 今年の恵方にあたる能勢の妙見山に行くことになり、沢山で行く方が楽しいので「49歩く会」のメンバーにも声をかけると、嬉しいことに10名で行けるようになりました。
不老さんと宝塚にお住まいの林さん、藤原さんとは、川西能勢口駅で合流することにし、その他の7名は阪急三宮駅で8時10分に集合しました。
7名が時間通り揃ったので予定していたより前の特急に乗り、乗り換えの十三駅でも早い電車に乗れたので、川西能勢口には少し早く着くことが出来ました。
すぐに妙見口行きのホームに上がっていれば、何の問題も起こらなかったのですが、私が早く着いたのだから三人とも此処を必ず通られるし階段下で待っていようと言ったため、私たちより早く着いてホームで待たれていた三人とは会うことが出来ませんでした。
おかしいと気がついた時には約束の電車は出た後、慌てて三人に電話をすると皆さん約束の電車に乗っておられました。彼らが何時の電車で来られるかわからないのに、私の勝手な思い込みで三人を妙見口で10分程待たしてしまいました。
昔から人が想像も出来ない、特異な考えをする私だったのです。
以前、自分の車にカーナビをつけていない時、何所に行った時かさえも覚えていないのですが、妹を乗せて帰り道が分からなくなり偶然通りかかった車のナンバーが神戸ナンバーだったので、その後ろについて行けば必ず神戸まで帰れると思い喜んでついて行くと少し走った所で、その車が家のガレージに入ってしまったのです。
バカみたいな話ですが、その時は真面目にそう思ったのです。その後は、警察のお世話になりましたが・・・
その時、子供たちは三人とも小学生で、彼らはお腹を空かしてバカな母の帰りを待っていました。
今回も同じ間違いをしてしまいました。
 

妙見山への上り道は、朝方までの雨でぬかるんで滑りそうでしたが、お天気が良ければ絶好のハイキングコースだろうとおもいました。
でも、その日はガスで辺りの景色は殆ど見えず、上っている時は真冬なのに額からは汗がポタポタ落ち、帽子も上着も脱いで綿のTシャツ一枚になっても、リュックの下がグッショリと濡れるぐらい蒸し暑かったです。
一本道だったので、それぞれが自分のペースで山上の駐車場まで歩きました。
駐車場はムチャクチャ広くガスがたちこめていると、何処に山頂に行く道があるのか、お寺に通じる道があるのかも見えませんでした。
しばらくして風でガスが薄れると、 道も見えてきたので先ずは山頂に上りました。
妙見山は660メートルの低い山ですが、晴れていると大阪の街も見えるそうです。山頂にも朽ちかけた古い社がありましたが、これは能勢の妙見山と呼ばれる寺とは関係なかったようです。
お腹が空いていたからか汗でシャツが濡れていたせいか、寒くなってきたので上り道でリュックに詰め込んでいた帽子や上着を着込み、急いでお寺の方に向かいました。
 

駐車場からお寺に向かう階段道の入口にはお寺の筈なのに、鳥居がありました。階段の両脇に神馬の像が、これもお寺らしからぬと思い帰ってネットで調べてみると、[能勢妙見山は、ここから北の方角にある眞如寺というお寺の飛び地境内となっており、正式には「無漏山眞如寺境外(けいがい)仏堂能勢妙見山」と呼ばれているそうで、日蓮聖人の御真骨を安置している日蓮宗総本山の久遠寺ともゆかりの深い関西の身延と呼ばれる由緒正しいお寺だそうです]
[馬は昔の武士の大切な乗り物だったので、刀を振りかざして鎧を身につけ武士の姿をした妙見大菩薩様にお乗り頂きたいと、昭和52年10月に建立、奉納されたものだそうです。
それにしても階段の両脇に「神馬」「能勢頼次公銅像」「日乾上人像」・・・と並べられていて、まるで陳列場の様でした。
階段を上りきった所にあった新興宗教の建物かと見間違うガラス張りの「星嶺」と言う名の信徒会館には驚かされました。目立ちたがりの信徒さんが多いのかしら?
正直、その建物にはあまり好感が持てませんでした。

デモ大阪府と兵庫県の府県境にある山門から先は、厳かな佇まいで、さすが関西の身延とよばれるだけのお寺でした。
山門では、府県境をまたいで子供のように楽しまれた紳士方でしたが、もしかして私たちは裏口から参拝したことになるのでしょうか?
お天気も悪く平日だったせいか参拝客も少なく、私たちはユックリお参り出来ました。


私が一番嬉しかったのは、お昼御飯は妙見口駅までもどってからしか食べられないと思っていたのに、お寺の横に茶店があり開いていたことです。
この店で、うどん定食を注文したのですが、御飯が無くなったのでうどんだけしか出来ないと言われ、私たちは持っていたおにぎりを出して食べることは店の人に快く許して貰ったのですが、冷えた体を温める為に紳士方が持参した焼酎、ウィスキー、日本酒をドンドン飲み出すと店にも熱燗、ビールなどがあるので調理場で主らしきオジサンが渋い顔をして、お運びの女の方に大きな声で文句を言っているのを見て聞いてしまったのです。私は直接おじさんから文句を言われないように、値段の安そうな品を何品か選んで注文しました。
本当は私のリュックの中にもお酒のアテは幾つか入っていたのですが… 私も皆さんのピンハネをして結構飲まして頂いたのですが、全然酔えませんでした。
この気配りを紳士方は分かって下さっていたのでしょうか?
安田夫人は一滴も飲まれませんでしたが、御主人さまが飲み助さんなのでこの雰囲気も楽しんで下さっていたようです。
楽しい昼食会の支払いは、一人千円でしたが、冷えていた体もシッカリ温まりました。
最近「49歩く会」のウォーキング時のアルコール消費量が増えたようです。みなさん適量を御存知の方なので心配要らないと思いますが、事故につながらないように管理するのもこれからの私の務めなのでしょうか? 

下り道も滑りやすい道で私も一度尻もちをついたのですが、誰ひとり怪我することもなくとても楽しいハイキングが出来ました。
これも妙見山の御利益だったのでしょう。

 (写真は、何リーダーからもお借りしました)

            戻る