第45話    『ミスタージャイアンツ』

日本の昭和史も1945年8月15日を境にして大きく変わったように思います。国のためにと言うことから、本来の自分のためにと言うことに。

1962年(昭和37年)堀江謙一(23)が、全長5.8bの『マーメイド号』で太平洋を横断。太平洋にかけた青春か?・

1963年(昭和38年)アメリカ大統領ジョン・F・ケネデイが、暗殺される。

1968年(昭和43年)川端康成がノーベル文学賞を受賞。『日本の美』を世界に。

1970年(昭和45年)三島由起夫が自衛隊に乱入し、割腹自殺をした。殉教の美学か??

1974年(昭和49年)30年ぶりの『終戦』と、いわれた小野田元少尉が、『恥ずかしながら帰国して参りました』と。

1974年(昭和49年)田中角栄首相(56)は、自民党の椎名悦三郎(76)ら幹部を官邸に招き退陣を発表、2年4か月の政権の座からおりた。

激動の昭和史の最後は、やはり此れで締めくくりたいと思います。(注:まだ続きます)

1974年(昭和49年)10月14日

『ミスタージャイアンツ』長嶋茂雄選手(38)が後楽園球場で行われた対中日戦を最後に17年間の選手生活に別れを告げた。球場は、栄光の背番号3の最後の姿を見ようと平日にもかかわらず5万人のフアンで超満員。ダブルヘッダーにフル出場した長嶋は、9打数でホームラン1本を含む4安打、最後まで燃えて引退まだはやしの声も聞かれた。試合後の引退セレモニーでは、『わが巨人軍は永久に不滅です』の、名セリフを残した。