「近況報告」            1組 脇田 嘉夫        

大変、ご無沙汰しております。
大学時代、一緒に旅行などした中本正昭君より突然メールをもらいバトンを受け継ぐことになりました、3年1組の脇田嘉夫です。
早速、49陽会ホームページを開き、「同期の輪」で皆さんが今も旧交を温めておられる様子を拝見し羨ましく思いました。

私の会社生活は、7年間の大阪勤務がスタートで、その後、岡山(3年間)、又大阪(2年間)、宮崎(2年間)、福岡(8年間)、そして東京(18年間)と転勤し、4年前に退職して現在に至っております。
現役の時は、ラグビーファンで、秩父宮ラグビー場へ観戦に行くぐらいで、ゴルフも50歳前にあまり上達しないので止めてしまい、特にこれといった趣味もなく過ごしてきましたので、退職を機に、これからは多方面に趣味を持ち、充実した毎日を送っていきたいと思いました。

まず、若い時から興味のあった「歴史」と「城」の勉強をしたいと思い、早稲田大学のオープンカレッジで2006年4月より「城」に関する講座の受講を続けております。日本人は城好きが多いと云われていますが、私もその一人です。
今までの近世城郭の美的景観のみの興味から、この講座を通じて、日本の城郭のもつ魅力の本質を学ぶことができ、ますます興味が増しております。
具体的には全国の城の構造的特徴、歴史的背景、又築城者の武将、大名の経歴、人格、そして城にまつわる秘話、武勇、謀略といった人間ドラマ、さらに各藩の地域に及ぼした気質、県民性の考察、そこから生まれた文化、歴史、人々に触れ、城をフィルターとした日本人とは何かを考える講座となっています。これからも受講を続けていきたいと思っております。
そして、最近熊本城をはじめ、全国各地で城の復元工事も進んできておりますので、そうした各地の城を見てまわりたいと考えております。

次に、「さいたま市シニアユニバーシティ」に入学し、2年間、今後の生活に役立つ講義を受け、クラブ活動や文化祭などの楽しさも経験しました。
今は同期生と共に新たに校友会を立ち上げ、毎月の学習会と課外活動、懇親旅行などを企画し、活動しています。併せてクラブ活動も継続しており、私の所属する史跡クラブでは東京を中心に関東一円の名所旧跡を見て回り、歴史に触れる喜びを感じております。又、パソコンクラブでは仲間と楽しく前向きにチャレンジしています。会員はみんな、いろいろな人生経験を経てきた人達で、特に男性はよく「埼玉(東京)都民」と言われるように東京へ通勤していた元サラリーマンがほとんどで、経歴や生活環境は違っていても、新たな仲間として現在の人間性に触れあうという体験を楽しんでおります。これからも永く交流を続けていきたいと思っています。

現在、子供たちもそれぞれ首都圏で家庭を持っており、妻と二人の共通の趣味である旅行を楽しんでおります。今後の生活は、近くで孫たちと時々会える方がよいので、神戸から一昨年両親の墓を移し、埼玉へ永住することにしました。
いろいろな思い出の詰まった神戸へ帰ることなく「故郷は遠くになりにけり」となってしまいました。

最後になりましたが、皆様方のご健勝を心よりお祈りし7組の徳岡 昭代(旧姓・山田)さんにバトンをお渡しします。

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