(9組 下西幾二

平成19年9月

学歴は、兵庫幼稚園、兵庫小学校、兵庫中学校、そして兵庫高校と「兵庫」一筋で通してきました。今回の紹介者の山本和利君とは、中学2年と高校3年に同じクラスでした。

昭和44年に大学を卒業してからは、就職した川崎製鐵の千葉、本社、関連会社を異動しましたが、転勤が無かったので千葉県内にずっと38年間住んでいます。昭和47年の結婚と同時に、母親が神戸の家を引払って同居したので長期間親孝行?をしています。

そんなこともあって、神戸に帰るという感じではなく神戸に行く状態になっています。
34年間の会社勤めを振り返ってみて一番大変だったなあと思うのは、9年間の本社通勤でしょうか。その頃は、千葉県茂原市の郊外に住んでいて、本社の東京内幸町までは片道で2時間以上を要していました。その通勤状況を詠んで特賞を取った川柳が、『哀しくも夕刊フジを丸暗記』

本年9月に結婚35年となったので、新婚旅行以来久しぶりの夫婦二人だけの「記念旅行」(9月10日から2泊3日)を満喫してきました。旅行先は、伊勢神宮⇒志摩⇒那智の滝⇒勝浦温泉⇒熊野大社⇒熊野古道⇒高野山でした。秋雨前線が停滞していて、天候はいま一歩でしたが、お陰さまで充実したひとときを過ごすことができました。

私事になりますが、家の宗派が真言宗だったこともあり高野山が最も印象に残りました。名古屋から新大阪までは、3日間大型バスでの移動だったのですが、特に、ベテランのバスガイドが語ってくれた「石動丸」の悲話は、子供時代に読んだ絵本によりかすかに残っていた記憶を蘇らせてくれました。

兵庫高校では、合唱部に所属していて卒業後数年間はコーラスをやっていましたが、今はもっぱら聞く方に回っています。最近はオペラを楽しむ機会が多くなりました。車で30分程度のところにある女性一級建築士事務所が、自宅に100名程度入れるホールを併設して、一流オペラ歌手を呼んで年に数回自主公演を行うようになり、私も3年前からそれに皆勤しています。

有名オペラの主人公の約90%は死にます。それだけドラマティック仕立てになっていて感動を呼ぶのでしょう。昨年の冬季オリンピックの「誰も寝てはならぬ」で茶の間の話題となった名歌手パバロッティが、先日膵臓癌で亡くなりました。彼の歴史的名演とも言われているベルディ作の「仮面舞踏会」も、舞踏会で楽しく語らう男女の恋物語のような曲名ですが、実際は、腹心の部下の妻を恋した知事がその裏切られた部下によって舞踏会場で殺される、という筋立てです。

4年前に現役を引退し、好きだったゴルフを思う存分やれると楽しみにしていた途端、50肩か60肩か知りませんが腕が上がらなくなって1年半ほどクラブを握れなくなりました。今はその肩は回復していますが、気力が回復しなくなってしまい、昨年からは年に1回程度と、残念ながら休眠状態になっています。最近は、ゴルフ仲間であった井上、石川、岸本、山本、北村、長谷川(旧姓半田)諸氏にも不義理をして、病気にでもなっとるんと違うか?と心配を掛けています。

現在は、健康状態は良好で、コンサルティングの仕事をかなり集中的に行い、結構忙しくしています。平成14年4月、個人情報保護法が全面施行され、各企業が法令順守のためプライバシーマークという認定の取得を進め、全国で8000社以上の企業が取得しています。私が最後に勤務していた会社がこのマークを8年前に第1号で取得したので、その経験を生かしてマーク取得企業に対してコンサルを実施しています。少しは頭も使うのでボケ防止にもなるかなと思いつつ、マイペースで過ごしている今日この頃です。

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